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【アマゾン エコースポットの口コミレビュー】史上初スマートスピーカー(モニター付き)
私は、スマートスピーカーに以前から憧れていました。
内閣府のオフィシャルホームページにはIot技術がもたらす第4次産業革命について書かれており、私はスマートスピーカーこそがその第4次産業革命の一端を今後担っていくという確信がありました。
アマゾン エコースポットは、スピーカー機能のみならずスマートホーム化にも役立つと思ってました。
そして、第4次産業革命の波に乗り遅れたくないという思いから、世界一の資産家ジェフベゾス(Amazon.com の共同創設者でありCEO)率いるアマゾンからアマゾンエコースポットを購入しました。
今回は、アマゾン エコースポットを3ヶ月使用してわかった口コミレビューをご紹介致します。
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【口コミ】Amazon Echo Spot (エコースポット)とは?
他のEchoシリーズの機能に加えて、スクリーンがついてさらに便利になり、ニュースや楽曲名、天気予報、鉄道の運行状況の表示も、話しかけるだけでできます。
▼話しかけるだけ▼ |
ニュース動画の再生や音楽、天気予報、鉄道の運行状況の表示、照明をつけたり、テレビをつけたり、玄関のカメラ映像の表示も可能です。 |
▼音楽も話しかけるだけ▼ |
プライム会員なら100万曲以上の楽曲が聴き放題のPrime Musicが追加費用なしですぐに利用できます。
さらにAmazon Music Unlimitedに登録すると月額380円で4,000万曲以上が聴き放題に。 |
▼もっとつながる機能▼ |
Echo SpotまたはAlexaアプリを使っている家族や友達と、手軽にビデオ通話を楽しめます。
Alexaアプリを使って外出先から部屋の様子を確認することもできます。 |
▼複数のEcho端末で音楽を再生▼ |
マルチルームミュージック機能を使えば、家中のEcho端末で一斉に音楽を流すことも可能です。 |
エコースポットはAmazon Music Unlimitedに加入するべき?
アマゾンエコースポットを買いました。今回はホームスピーカーとして360度音を楽しみたいため、同時にアマゾンエコープラスとアマゾンエコードットを購入しました。
それぞれのスピーカーを等間隔に配置し、モニター付きのアマゾンエコースポットは各スピーカーのリーダー的な役割を期待してリビングのテレビ台に配置しました。
アマゾンエコースポットのホームスピーカーとして最大限の力を発揮するためには、アマゾンが月額サービスで実施している音楽聴き放題サービスに加入することが必要です。
Amazon Music Unlimitedに加入していることがアマゾンのホームスピーカーを使う意義だと個人的には感じています。
逆に言えば、そのサービスに加入していないのであれば、別にグーグルでもいいというのが本音です。
私は、既に音楽聴き放題に加入していたため、携帯電話とホームスピーカーの同期作業を開始しました。
結論から言うと同期作業はエコースポットが一番楽でした。
モニター上から同期のガイダンスをしてくれるので5分程で同期でき快適でした。
その一方で、他のエコーシリーズの同期にはトラブルもありカスタマーセンターに問い合わせたり2時間程かかりました。初期設定は圧倒的にエコースポットが楽だと感じます。
アマゾン エコースポットを3ヶ月使用してわかった口コミレビュー
設定後、3ヶ月が経つといろんなメリットとデメリットが見えてきました。
ホームスピーカーの音質についてですが、エコースポットは私が購入したエコーシリーズの中で2番目の音質でした。
単体で流すと物足りなさが正直ありますが、3台同時で流すと全ての音が同期されるため、360度のフルサウンドで満足しています。
モニターについては、歌詞が表示されたりアルバムアートワークが表示されるためビジュアル的にカッコいいです。
ですが、映像コンテンツは正直物足りなさを感じました。
音楽面に関しては、PVの表示や動画サイトへのアクセスがあればよりいいなと感じます。
また、有料サービスで動画を見るなら最初からテレビを使うので、モニターの魅力が中途半端という印象が否めません。
ただ、私はテレビ台の上で使用しているので利用環境が変われば料理の映像コンテンツなどもあるため、キッチン等で使用できます。
音声認識システムについては、最悪としか言えないです。バグがあったり無視したりとなかなかストレスフルです。
私の設置場所に根本的な問題があるのですが、テレビをつけると音声認識システムが破綻します。
また、反応に一貫性がなく前に表示してくれたアーティストでも突然
「すみません、そのアーティストは見つかりませんでした」
などのアナウンスが流れ、いつも突っ込んでしまいます。
「前は流してくれたじゃん!( ゚Д゚)」と。
ただ、エラーについては報告されAIも修正アップデートされているので、ここは辛抱強く待とうかと思います。
とりあえず、私は現状ではホームスピーカーに指示する時は他のエコーシリーズにしています。
Echo Spot (エコースポット)の仕様
▼Amazon Echo Spot (エコースポット)▼ | |
サイズ | 104 mm x 97 mm x 91 mm |
重量 | 419g |
Wi-Fi | デュアルバンド Wi-Fi、802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) ネットワークに対応。
アドホックモード(またはピアツーピア方式)のWi-Fi ネットワークには非対応 |
Bluetooth接続 | スマートフォンの音楽をEcho Spotにつなぎ、Echo Spotのスピーカーで楽しめます。
Echo SpotをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetooth スピーカーから音声や音楽を再生できます。 |
オーディオ | 内蔵スピーカーあり、外部スピーカー接続用3.5 mm ステレオ ジャックあり。(オーディオケーブルは付属しておりません) |
Alexaアプリ | iOS, Android, Fire OSのデバイスに対応しています。 |
同梱内容 | Echo Spot, 電源アダプタ(15W), スタートガイド ※角度調節スタンドは別売りです。 |
アマゾン エコースポットの価格
▼Amazon Echo Spot (エコースポット)▼ | |
⇒アマゾン | 価格:14,997円 |
▼Echo Plus (エコープラス)第2世代▼ | |
⇒アマゾン | 価格:17,997円 |
▼Echo Dot (エコードット) 第3世代▼ | |
⇒アマゾン | 価格:5,997円 |
アマゾン エコースポット購入を検討している方へ
エコースポットは、今後の発展段階のホームスピーカーです。
購入時は即戦力というより、今後の発展に投資するくらいの気持ちが大事かもしれません。
あと、設置場所は大事です。私のようにTVの近くに置くと音声認識が破綻するので、自身の利用ロケーションを十分に吟味した上で設置すればモニター機能や音声認識機能を最大限に発揮できると思います。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。