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【コスパ抜群】安くて5ポートあるBAFFALOの無線LAN!メリット・デメリットと私の評価
現在では、Wi-Fiが主流になってきて、有線接続は少なくなってきているとは思います。
ですが、やはり接続速度や安定度を考えるとまだまだ有線接続の方が優れています。
特にゲームなどリアルタイムで通信を行い続けるようなものの場合は、無線によるタイムラグが致命的だったりもするので、有線接続の方は多いと思います。
そこで出てくるのがLANケーブルが足りない問題です。
自宅モデムにLANポートがたくさんあって、モデムが近くにあるという方なら直接引っ張ってくれば問題ありませんが、離れている場合はハブを使って分散させる必要がでてきます。
そこで便利なのがBUFFALOのLSW4-GT-5EPLです。
今回は、購入して分かったBAFFALOの無線LANハブのメリットやデメリット!私の評価をご紹介致します。
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無線LANハブ選びで私が重視した点は、この3つ!
・コンパクトなこと
・3ポート以上あること(TV、PC、ゲーム)
・速度の劣化率が低いこと
デザインに関しては机の下に隠してしまうつもりだったので重視していませんでしたが、隠す前提のため出来るだけ小さいものがよかったです。
また現状、TVとPCとゲームの最低3ポートは欲しかったので3つ以上に増やせるものを選びました。
そして一番重要視していたのが速度の劣化率です。
LANハブは、元々は他PCとのデータの送受信を有線で行うためにできたもので、非常に大容量のデータを高速でやり取りできるものではありますが、それでも分配する事で劣化は生まれます。
特に今回は無線という選択肢がある中で、できるだけ安定した高速通信を目的としてのLANハブの導入だったので重視して選びました。
BAFFALOのLSW4-GT-5EPLでは、Gigabitイーサネット(1000BASE-T)に対応していて、これを介すだけで低い劣化率で分配できるとの事でした。
実際に使用してみたところ、ダイレクトで接続した時よりも若干の劣化は見られましたが、ほとんど気にならない程度だったので非常に満足しています。
【BUFFALO LSW4-GT-5EPL】を購入してわかったデメリット
普段使用している分には、全く不満なく利用できています。
ファンなども付いていないので、ハブで分配している事を忘れてしまうくらいです。
ただし、購入するにあたって色々調べていたところ、通信速度などの質は高評価でしたが耐久性に難があるという意見も時折見かけました。
「長時間複数のデバイスを同時に使用していたら落ちた」などが多かったので、価格から考えてあまりハードな環境下での使用前提では作られていないのかもしれません。
また保証環境の温度の部分が0~40℃というのも気がかりな点ではあります。
放熱性はかなり優れているので、今の所問題ありませんが、夏場での長時間使用時などは心配ではあります。
それでも値段を考えれば十分過ぎる性能だと思いますし、接続するだけですぐに使えるので、もし壊れてしまっても買い替えやすいのも導入しやすいポイントです。
BUFFALO Giga対応LSW4-GT-5EPLの仕様
▼対応機種▼ |
IEEE802.3ab (1000BASE-T)、IEEE802.3u (100BASE-TX)、IEEE802.3 (10BASE-T)対応機器 |
▼準拠規格▼ |
IEEE802.3ab (1000BASE-T)、IEEE802.3u (100BASE-TX)、IEEE802.3 (10BASE-T) |
▼伝送速度(規格値)▼ |
1000Mbps (1000BASE-T)、100Mbps (100BASE-TX)、10Mbps (10BASE-T) |
▼データ転送方式▼ |
ストア&フォワード |
▼バッファー容量▼ |
128KB |
▼伝送路符号化方式▼ |
8B1Q4/4D-PAM5(1000BASE-T)、4B5B/MLT-3 (100BASE-TX)、Manchester-coding (10BASE-T) |
▼アクセス方式▼ |
CSMA/CD |
▼アドレステーブル▼ |
約2,000 |
▼ポート数▼ |
5ポート |
▼適合ケーブル▼ |
カテゴリ3以上 2対又は4対UTPケーブル(10BASE-T) カテゴリ5以上 2対又は4対UTPケーブル(100BASE-TX) カテゴリ5e以上 4対UTPケーブル(1000BASE-T) |
▼伝送距離▼ |
最大100m |
▼スイッチング・ファブリック▼ |
10Gbps |
▼端子形状▼ |
RJ-45型8極コネクター |
▼データ転送速度 (スループット)▼ |
1,488,095pps(1000BASE-T)
148,810pps(100BASE-TX) 14,881pps(10BASE-T) |
▼電源電圧▼ |
100V 50/60Hz |
▼消費電力▼ |
最大3.8W |
▼外形寸法(幅×高さ×奥行)▼ |
104×26×85mm
※本体のみ(突起部除く) |
▼質量▼ |
約135g |
▼動作保証環境 結露なきこと▼ |
温度0~40℃ 湿度10~85% |
▼規格▼ |
VCCI Class B |
BUFFALO Giga対応LSW4-GT-5EPLの価格比較
▼BUFFALO スイッチングハブ LSW4-GT-5EPL/BK▼ | |
2015年発売モデル |
|
⇒楽天市場 | 価格:2,300円 |
⇒アマゾン | 価格:2,500円 |
⇒Yahoo!ショッピング | 価格:2,088円 |
▼ 壁掛け設置対応 BUFFALO LSW6-GT-5EPL/BK▼ | |
※2019年発売モデル(ネジを用いた壁掛けに対応) |
|
⇒楽天市場 | 価格:2,034円 |
⇒アマゾン | 価格:2,034円 |
⇒Yahoo!ショッピング | 価格:2,055円 |
【BUFFALO LSW4-GT-5EPL】の評価(まとめ)
LSW4-GT-5EPLは非常にコンパクトでポート数も5つと多く速度劣化も気にならない事から、気軽に有線の接続数を増やしたいという場合に非常に便利です。
例えば現在PCとゲームをLANケーブルを差し替えながらやっているなどという人にとっては、その切り替えの手間を完全になくす事ができるツールなので非常に重宝します。
現在では、【2019年発売の壁掛け設置対応 BUFFALO LSW6-GT-5EPL/BK】がおすすめと言えます。
価格も安価で導入しやすいですしコスパ抜群のLANハブです。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。