スリムになった【ネスカフェ バリスタ 50[Fifty] 】の口コミ体験談
バリスタの初代モデルが出た頃、新しい物好きの友人の家に遊びに行くたびバリスタでコーヒーを出してもらったのです。
バリスタの存在自体は知っていて「ポーションタイプじゃなく、インスタントコーヒー(ネスカフェは[レギュラーソリュブルコーヒー]と呼称)を使ってこんなに美味しく飲めるんだ」と驚き、泡いっぱいのカフェラテなど濃さやサイズに応じてボタンごとに数種類の入れ方を切り替えられることにも面白さを感じました。
当時バリスタの人気は非常に高く、コーヒーセットと共に贈答用品として珍重されたり、生産台数が追いつかず入手が難しくなりプレミアが付いていたりして、買いたいとは思っても手に入れ辛かったため、「紅茶党の私には少し縁遠いかな」と思い結局買うことはありませんでした。
それから数年後、仕事の関係でインスタントコーヒーを飲む機会が増え、一日1~2杯飲む様になってから「これくらい回数飲むのだったらバリスタで美味しいコーヒー入れたいな」と思いネット通販サイトなどで調べたらたまたま『「ネスカフェ ゴールドブレンド」発売50周年を記念したモデルが登場』と、新しいモデルのバリスタが発売されていたのです。
それを見て「値段次第で買ってみようかな?」と思い立った訳です。
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バリスタ 50[Fifty]購入の決め手となったポイント
5,000円強と安かった&内部の洗浄機能が簡単に実行可能になっていたからです。
初期バリスタはプレミア価格でなくなっても、実店舗で7~8000円程度でした。
また初期バリスタは洗浄機能がなくメンテナンスが割と面倒だと聞いていたのですが『バリスタ 50[Fifty] 』は、洗浄機能をワンボタンで実行可能になっており、生産量も安定していたおかげで様々なネットショップの値段を比較して買えるぐらいの豊富な在庫があったため、競争原理が働いて5000円程度まで販売価格を下げるネットショップも多かったのです。
購入して良かった点
寝室に置いてあるので、早朝でもわざわざキッチンへ行く必要なくすぐに目覚まし用のコーヒーを一杯飲めるところですね。
あと通常寝覚めにインスタントコーヒーを入れるとスプーン一杯の量が適当になってしまい、妙に薄かったり濃かったりという失敗をしがちですが機械ですので、キッチリ定量計って入れてくれますし、スマートフォンアプリを使って好みのコーヒー量、湯量、泡の多い少ないなどの自分好みのカスタマイズした一杯を入れられる点も楽しいです。
バリスタ 50[Fifty]悪い点
初期バリスタを購入した友人や、ネットのレビューでは「あまり耐久性が高くない」と言われているようです。
それでも一旦バリスタでインスタントコーヒーを入れるのに慣れてしまうと、なかなか購入以前のようなコーヒーを入れるのに戻れなくなるようで、大抵の人が文句を言いつつも買い直しているようですが…。
現在はバリスタのオンラインサイトに登録することで通常1年保証を無料で2年に延ばすことが出来るので、耐久性に不安がある人はそういったサービスを利用すると良いでしょう。
それと最近スマートフォン用アプリがメジャーバージョンアップした際、そのアプリからコーヒーを入れることが出来なくなりました。
我が家だけの症状ではなくアプリのレビュー欄にも相当数「アプリからコーヒーを入れられなくなった」という報告が出ているので、なるべく早い改善をお願いしたいところです。(※現在、アプリは改善済です。改善されない方は位置情報をオンにすると改善されます。)
バリスタ 50[Fifty]の仕様
▼ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]▼ | |
サイズ |
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重量 | 約3.4kg |
オートオフ機能 | 5分 |
タンク容量 | 800ml |
抽出タイプ | オートストップ型 |
公式サイト | ネスカフェ バリスタ公式 |
バリスタ 50[Fifty]の価格
▼ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]▼ | |
⇒楽天市場 | 価格:4,888円 |
⇒アマゾン | 価格:5,353円 |
まとめ+バリスタを購入しようと思っている人へ
現在新たな機種である『バリスタ シンプル』が登場しましたが機能やメニューは従来のものより簡略化されています。
その日の好みで味や泡立てを変更したい場合は『バリスタ 50[Fifty]』か従来のものを、操作方法が簡単でタンク内のコーヒー残量が確認しやすいこと、水タンクの容量が大きい物の方が良いというのであれば『バリスタ シンプル』を選ぶと良いでしょう。
あと『バリスタ シンプル』は純正の『エコ&システムパック』以外のコーヒーを投入しづらくなっているので、自己責任かつ保証を受けられなくなることを前提に他社インスタントコーヒーを使いたい場合は『バリスタ 50[Fifty]』を含む従来のモデルを選んだ方が良いです。