シャープ製ヒーター【暖房・加湿・イオン】HX-L120 / HX-J120 / HX-H120どこが違う?

(2024年12月更新)

シャープ製セラミックファンヒーターは、暖房・加湿器・プラズマクラスター除菌消臭がついたコスパの良さで、在庫が無くなるほどの大人気。

一番コスパが良い、型番の選び方を見ていきましょう。

★速報ニュース

シャープ空気清浄機のコロナ効果が実証されたこと。さらにプラズマクラスターの花粉対策も加わり、在庫が少なくなっています。

最新モデルがセール新型のHX-L120が値下がりしました。
通常は2万円以上するため、在庫があれば「買い」です!

常にランキング1位・2位にいるほどの人気商品です。ファンヒーターランキング

 

この記事では2021年発売「新型HX-L120」・2019年発売「HX-J120」・2018年発売の「旧型HX-H120」の違いや、メリット・デメリットを詳しく見ていきます。

→年式ごとの価格比較までスクロールする



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シャープセラミックファンヒーターの特徴・おすすめポイント

★特徴は【 暖房・加湿器・プラズマクラスター】が全てついたコスパの良さ

このシャープ加湿セラミックファンヒーターは、加湿器とプラズマクラスターイオンも付いているヒーターです。

●セラミックファンヒーターなので灯油は使用しません!給油の心配もいりません。

●加湿機能が付いているので、乾燥しません。

●プラズマクラスター7000搭載で空気浄化・消臭・除電もできます。

★カンタンお手入れで清潔加湿

★エアコンのように乾燥しない!脱臭や加湿までお任せ

シャープ加湿セラミックファンヒーターは、こんな悩みがある方におすすめな暖房機です。

●安全な暖房機を探している。

●エアコンだと空気が乾燥して苦手。

●石油ヒーターを使っているが給油が大変。

●ニオイや空気が汚い(気になる)

●脱衣所・キッチン用にヒーターを探している。

上記の悩みを解消してくれますよ。

シャープセラミックファンヒーターの型番モデル・種類の選び方は?

★HX-L120 / HX-J120 / HX-H120 / G120 / F120という豊富な型番・種類

<お店に並んでいない過去のモデル>

⑥2015年「HX-E120」⑤2016年「HX-F120」④2017年「HX-G120」

<現在見かけるモデル>

③2018年「HX-H120」②2019年「HX-J120」①2020年「HX-L120」

★年式モデルごとの選び方は?

なんと、基本的な暖房性能は全て同じ!暖房性能は2016年から変わっていません。

あえて言えば、2019年以降は「ボタンデザインが少し美しく」なりました。

【2019年:HX-J120】【最新:HX-L120】このどちらかを選んでおけば間違いありませんね。

最新モデルがセール中通常は2万円以上するため、在庫があれば「買い」です。

シャープセラミックファンヒーターの新型・旧型で、違いは本当に無いか?

シャープ(SHARP株式会社)は、機能が変わらなくても型番だけ毎年新しくしています。

暖房性能は、2016年以降全く同じ。

ボタンデザインは2019年に少しだけ洗練された。

これが結論です。

では次に、型番ごとに比べていきましょう。

私みたいな家電オタクが「全く同じだよ!」と言っても、本当なのか気になりますもんね。

新型「①HX-L120」・「②HX-J120」の仕様と機能を比較!違いはある?

シャープ公式が発表している比較表があったので、以下に掲載しました。(※クリックすると拡大できます)
HX-L120とHX-J120の違い

・・・ということで。

全て同じですね(笑)

2019年「②HX-J120」・2018年「③HX-H120」の仕様と機能を比較!違いはデザイン?

次に1世代前と2世代前の比較をします。

先に結論を言いますと、機能そのものに違いはありません。唯一、2019年モデルからはボタンデザインがわずかに洗練されました。

HX-J120とHX-H120のボタンデザイン

引用元:HX-J120と前年度モデル(HX-H120)の違いは? – シャープ公式HP

ボタンデザインも、もはや見比べても分からないレベルですが(笑)

シャープの発表では一応、洗練されて使いやすくなったとのこと。

旧型「③HX-H120」・「④HX-G120」の仕様・機能に違いはあるか?

おまけとして、さらに過去の2018年・2017年の2機種も比較してみます。

やはり仕様に違いはありません。カラーはほんの少し違いますね。

シャープセラミックファンヒーターの詳細スペック

★適用床面積・消費電力・加湿量・サイズ寸法

暖房の適用床面積

(目安)

▼コンクリート住宅

  • 断熱材なし:約4.5畳(6.9m²)
  • 断熱材あり:約8畳(12.9m²)

▼木造住宅

  • 断熱材なし:約3畳(4.9m²)
  • 断熱材あり:約6畳(8.6m²)
加湿の適用床面積

(目安)

  • 木造和室:8.5畳(14m²)
  • プレハブ洋室:14畳(23m²)
プラズマクラスター

適用床面積(目安)

約6畳(約10m²)
消費電力

(50/60Hz)

  • 強+加湿:1200W/1150W
  • 弱+加湿:650W/600W
  • 加湿:600W/550W
加湿量

(50/60Hz)

  • 強+加湿:540mL/h/520mL/h
  • 弱+加湿:230mL/h/210mL/h
  • 加湿:410mL/h/390mL/h
運転音

(50/60Hz)

  • 強+加湿:38dB/37dB
  • 弱+加湿:34.5dB/32.5dB
  • 加湿:34.5dB/32.5dB
連続加湿時間

(50/60Hz)

  • 強+加湿:約5.0h/約5.2h
  • 弱+加湿:約11.7h/約12.8h
  • 加湿:約6.5h/約6.9h
タンク容量  約2.7L
外形寸法 幅450×奥行180×高さ417mm
質量  約5.3kg
電源コード長さ 約1.8m

★運転モード・お手入れ方法・プラズマクラスター消臭除菌

▼3つの運転モード▼

●プラズマクラスター運転●加湿運転●暖房運転

便利な1台3役!いろいろなシーンに合わせて3つの運転モードを選ぶことが可能です。

また、単独で運転しても、併用して運転することもできます。

▼Wセンサーでエコ運転▼

①【暖房】 おまかせ(自動)運転
湿度に応じて、自動で室温を20~22℃にコントロール。

室温が約26℃以上になると運転を停止。

約22℃以下になると運転を再開します。

②【加湿】 うるおい(自動)運転
室温に応じて、自動で湿度を55~65%にコントロールします。
③ 併用 【プラズマクラスター】 + 【加湿】 + 【暖房】
湿度が上がると体感温度が上昇するので、設定温度を抑えて運転します。ウイルスの活動を抑制する湿度に保ちます。
▼タイマー入/切▼

●入タイマー 6/7/8h

●切タイマー 1/2h

▼安全機能▼
●対震自動運転停止装置

●切り忘れ防止機能(12時間後に自動的に停止)

●二重転倒OFFスイッチ

▼お手入れカンタン設計▼
丸洗いできるカバーやフィルターで、分解しやすく、掃除も簡単です。

▼ポンプアップ給水方式▼

加湿時:余分な水は加湿トレーに落ちるので加湿フィルターが水につからず清潔です。

自動フィルター洗浄:運転運転停止後、加湿フィルターを自動洗浄し、水あかや汚れをつきにくくします。

▼プラズマクラスター7000の効果▼
シャープと言ったらプラズマクラスターですよね。プラズマクラスターの効果を見て見ましょう。

プラズマクラスターは、シャープ独自の空気浄化技術です。

▼空気浄化▼
浮遊カビ菌の除菌、浮遊ウィルスや浮遊菌の作用を抑える、ダニのふんや死がいのアレル物質の作用を抑える。
▼消臭▼
タバコの付着臭の分解・除去
▼静電気抑制▼
静電気を抑えるとこにより、ハウスダストや花粉がカーテンやソファなどへ付着するのを抑えます。

プラズマクラスターで空気を浄化しつつ、加湿と暖房もできるので、完璧です。

冬に嫌な静電気も、プラズマクラスター技術で静電気を抑えてくれます。

ただ、高機能だと気になるのが電気代!次は電気代を見てい行きましょう。

シャープ加湿機能付ファンヒーター「HX-L120」「HX-J120」「HX-H120」の電気代!

▼1時間あたりの(最大)電気代▼
約32.4円
約17.6円
強+加湿 約32.4円
弱+加湿 約17.6円
加湿 約16.2円
プラズマクラスター(単独) 約1.0円

温度と湿度のWセンサーでエコ運転やタイマーもあるので、電気代を節約することも可能です。

▼1時間あたりの(最大)電気代▼
HX-H120 電気ストーブ オイルヒーター エアコン
(最大)約32.4円 (最大)31.1円 (最大)約32.4円 (最大)39.9円

上記は、標準機器の一例です。暖房機によって(上位機種)は上記より低くなる場合があります。

また、お部屋の温度などにより電気代は変わってきます。(上記は最大値です)

シャープ加湿機能付セラミックファンヒーターのメリット・デメリット

常にランキング1位2位にいるシャープ 加湿セラミックファンヒーターですが、もちろんデメリットもあります。

★メリット

メリットは、なんといっても1台3役できるところです。

加湿も空気浄化も暖房もできる上に、加湿器単体やプラズマクラスター単体としても使えるので、その機能性の高さもメリットです。

ペットや子どもには灯油ストーブより確実に安全なところもいいですね。

スイッチを入れるとすぐに暖かい風が出てくるのも他の暖房機と違って速暖性があります。

★デメリット

デメリットはほとんど無いですが、3つひねり出してみました。

  1. 加湿機能があるので、水を補充する手間がかかる
  2. チャイルドロックがない
  3. Ag+イオンカートリッジが別売り

※イオンカートリッジは基本的に不要ですが、水のヌメリやニオイを抑えるとのことです。水道水の臭いが気になるご家庭では必要かもしれませんね。

シャープ製セラミックファンヒーター「HX-L120」「HX-J120」「HX-H120」みんなの評判・口コミ

購入者の声A

8畳の部屋に使っていますが、これひとつで部屋が温かくなるにはだいぶ時間がかかります。

私は加湿と足元を少し温めるぐらいに使っていますが、部屋を暖めたい人には少し物足りないかもしれません。

加湿は、スチームが出るのではなく送風口から温風と一緒にされるので、風に湿度があって柔らかく感じました。

とても静かで満足です。

購入者の声B

エアコンの補助として使用しています。

加湿もあるので、風邪やインフルエンザ予防に効果があるかも?子どもには灯油ストーブ より確実に安全です。

購入者の声C

台所用に補助暖房として使用しています。

暖まるのも早く、加湿器があるため暖房と加湿が同時に使える点、狭い台所のため大きすぎず邪魔にならない点、デザインも気に入っています。

購入者の声D

ちょっとした移動も楽にでき大きさも良い。

幅も薄いので邪魔にならない。

すぐに暖かい風がでるので、朝の着替えの寒い時に助かります。

後は電気代がどれくらいになるのか気になります。

「HX-L120」「HX-J120」「HX-H120」の価格を比較!最安値は?

▼最新モデル「HX-L120」▼
⇒アマゾン 価格:19,488円
⇒楽天市場 価格: 18,978円
⇒Yahoo! 価格: 20,978円
▼2019年モデル「HX-J120」▼
⇒アマゾン 価格:32,500円
⇒楽天市場 価格:28,900円
⇒Yahoo! 価格: 34,978円
▼2018年モデル「HX-H120」▼
⇒アマゾン 価格:31,500円
⇒楽天市場 価格:33,900円
⇒Yahoo! 価格: 34,978円

 

▼Ag+イオンカートリッジ型番:FZ-AG01K1▼

Ag+イオンカートリッジは水のヌメリやニオイを抑えてくれるので、一緒に購入することをおすすめ致します。

⇒アマゾン 価格:739円
⇒楽天市場 価格: 1,097円
⇒Yahoo! 価格: 1,097円

【結論】シャープセラミックファンヒータの選び方は『その時の価格!』

シャープ製のセラミックヒーターは、毎年型番が変わっているだけで性能に違いはありません。

暖房+加湿器+プラズマクラスターイオンで2万円前後という価格は、コスパ◎ですね。

古い型番は生産終了しており、逆に高くなっているため 、最新のHX-L120がおすすめですね。

最新モデルがセール新型のHX-L120が値下がりしました。
通常は2万円以上するため、在庫があれば「買い」です!

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