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コスパ抜群のクロームブックはなぜ日本では浸透しないのか?
ノマドワーカーという言葉をご存知でしょうか。
ノマドとは「遊牧民」のことを指しており、ノマドワーカーとは遊牧民のように一定の場所に特定することなく仕事をする人のことです。
パソコンの普及とインターネットの環境が全国的に整備されたことがノマドワーカーが増えたことと深く関係しています。
都会のカフェスペースで小型のノートパソコンを開いてキーボードを叩いている人を見かけたことがあるでしょう。
すべてがノマドワーカーというわけではないでしょうが、それらの人の中の何割かはノマドワーカーが混じっていると考えられます。
私自身も本業として自営業をしていますが、副業としてブログライターもしています。
本業でも外に出ていることが多いのですが、空いた時間があればカフェスペースなどを利用してノマドワーカーを実践しています。
ライターとしての経験はありませんでしたが、継続しているとそれなりに格好がついてきたようで、最近ではちょっとした副収入が得られるようになってきました。
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「グーグルクロームOS」を搭載したノートパソコン
そして私の副業としてのノマドワーカーを支えているのが、クロームブックです。
(Chromebook Flip C100PA C100PA-RK3288:最安価格(税込):¥36,740)
クロームブックは世界的なIT企業として有名なグーグルが開発したオペレーティングシステムの「グーグルクロームOS」を搭載したノートパソコンのことです。
日本ではほとんど普及していませんが、このシンプルすぎるクロームブックはノマドワーカーが使用するのに最適なノートパソコンなのです。
ディープなパソコンユーザーでなければノマドワーカーだけでなく通常の利用でもかまわないと思いますが、何故か日本ではウィンドウズばかりがもてはやされています。
私も自宅や仕事場のパソコンはウィンドウズマシンですが、ウィンドウズマシンを昔から使っているのでそうなっているだけで今からパソコンを始めるとすればクロームブックでもかまわないと思うくらいです。
クロームブックの3つのポイント
私がクロームブックを使って利便性が高いと感じるのは次の3つのポイントからです。
一つはクロームブックは起動が早いことです。
10秒程度で起動しますから、ちょっと使いたいという時にはとても重宝します。
シャットダウンも早いですから利用がとてもスマートに感じます。
二つはクロームブックはセキュリティ対策が必要ないことです。
インターネットの利用ではウィルスなどのセキュリティ対策は案外面倒ですが、その面倒なセキュリティ対策から開放されます。
最後にクロームブックは安いマシンが多いことです。
私の使っているクロームブックも3万円程度ですが、クロームブックの使用時間が他のパソコンよりの長くなっています。
つまりクロームブックはコストパフォーマンスがいいのです。
副業などでパソコンを使うなら申し分ない機能と価格ですね。
クロームブックは、Google アプリやセキュリティ機能が組み込まれており、一元管理を簡単に行えるなど、従来のパソコンにはない特長があります。
Chromebook では Google ドキュメントや Gmail といったオフライン アプリがサポートされています。
まれにインターネットに接続できないことがあっても、生産性を維持できます。
この機能は結構スゴイです。
これからノートパソコンを買う予定がある場合は、クロームブックも考えて見てはどうでしょうか?